18日にありました、東山温泉の新年会でなりませぬ節を踊ったお写真を観光協会さんから頂きましたので、UPさせて頂きます☆
また、一昨年の四月に県立博物館で行われた会での踊りがYouTubeにUPされていますので、こちらもご覧になって下さい(^u^)
http://www.youtube.com/watch?v=mA0wGX0JdbY
まだ振袖来ていました\(◎o◎)/!
東山芸妓・真衣の日記帳。
18日にありました、東山温泉の新年会でなりませぬ節を踊ったお写真を観光協会さんから頂きましたので、UPさせて頂きます☆
また、一昨年の四月に県立博物館で行われた会での踊りがYouTubeにUPされていますので、こちらもご覧になって下さい(^u^)
http://www.youtube.com/watch?v=mA0wGX0JdbY
まだ振袖来ていました\(◎o◎)/!
今年の踊りのお稽古始めは、二月のお座敷付けの《藪の鶯》を付けていただきました(^-^)
これは長唄の《五郎時致》雨の五郎とも言われますが、この一部なんです!!曽我兄弟の弟を唄った曲です!曽我物は色々ありますね!先日、演奏した《娘七草》もそうです!今お三味線で五郎を一段お稽古して頂いています♪
一段、唄を書かせて頂きますね(^u^)
本調子
~さる程に、曽我の五郎時致は、具不戴天の父の仇、討たんずものとたゆみなき、弥猛心(やたけごころ)も春雨に、濡れて廓の化粧坂(けわいざか)、名うてと聞きし少将の【出合方】~雨の降る夜も雪の日も、通い通いて大磯や【合】~廓(さと)の諸分のほだされ易く、誰に一筆雁傳て~野暮な口舌を返す書~粋(すい)な手管につい乗せられて~浮気な酒によいの月【合】晴れてよかろか晴れぬがよいか【合】兎角霞むが春の癖~いで、オオそれよ、我も亦【合】何時か晴らさん父の仇、十八年の天津風、いま吹き返す念力に、のがさじ遣らじと勇猛血気、その有様は牡丹花(ぼたんか)に、翼ひらめく胡蝶の如く【合】勇ましくもまた健気なり
二上り(調子が変わります)
~藪の鶯気ままに啼いて【合】羨ましさの庭の梅【合】あれそよそよと春風が、浮名な立たせに吹き送る、堤の菫鷺草は【合】露の情けに濡れた同士、色と恋との實くらべ、實浮いた仲の町、よしやよし【合】考勇無双の勲は、現人神と末の代も恐れ崇めて今年また、花のお江戸の浅草に【合】開帳あるぞ賑はしき
藪の鶯と言われるのは二上りになった所から、≪よしやよし≫までの所を言います。梅が出てくるから二月なのかなぁ?同時期に有名な『梅は咲いたか』も踊られます。こちらは、櫻が入るので三月いっぱい使えます!藪の鶯は二月いっぱい位でしょうか!
【合】というところはお三味線の合方が入るところです。
また、唄に『胡蝶の如く』とありますが、舞踊や歌舞伎でも曽我物たくさんありますが、五郎の衣装には蝶が描かれているんですよ!舞妓さんの4月の花簪は櫻ですが、他に銀の大きな蝶の簪があります、これは五郎蝶と言われるそうです!
余談ですが、私の好きな唄の部分は本調子後半の≪その有様は牡丹花に翼ひらめく胡蝶の如く、勇ましくも健気なり≫
五郎は荒事、兄・十郎は和事で舞台のこしらえが全く違います。二枚目の十郎、勇ましい五郎と私の持っている歌舞伎の本に書いてありました(笑)
見た目では勇ましく、豪快な印象だけを感じてしまうけど…
≪その有様は勇ましくも健気なり≫を聞くと、実は優しく素直ゆえに…と感じられます。
素人なりの解釈ですので、参考までに!
こんな風に自分なりに解釈して理解するとお稽古がもっと楽しくなります。
ここはこう言う事を唄っているから、お三味線の弾き方でこう表現してるから、こんな風に弾きたい、打ちたい、踊りたい!などとイメージがもてます!
写真は梅つながりで(;一_一)
今、若手芸妓衆で流行っています!お座敷のかばんに入っていて、移動中などに一つ口に!口をさっぱりさせたい時や、お酒がはかいかない時に口に入れるとスッキリして気分転換にもなり、今年の稼ぎ時(笑)助かりました(*^_^*)
まとめて更新!お許しくださいねぇ\(~o~)/
先日18日東山温泉の新年会がありました(*^_^*)各師匠方も来て頂きました!
この日の出し物は【長唄・俄獅子】。私は太鼓を打たせて頂きました。
立方 男・紀千代 女・桃若
唄 美紀子 八千代 まり若
三味線 小福 実千代 若葉
小鼓・玉美
大鼓・竹千代 豆若
太鼓・真衣 ゆき乃
俄獅子についての説明の印刷物を作らせて頂いたので、そのまま使わせて頂きます!
★江戸吉原の俄(にわか)は、吉原廓の秋の年中行事の一つで、芸者の踊りや幇間(ほうかん)の茶番などを組み立てて、それぞれの仲間ごとに趣向や技芸を競い合ったものでした。この『俄獅子』は天保五年十月、のちに池の端の六翁と呼ばれた四世杵屋六三郎が、吉原に居続けをしながら作曲したと伝えられ、それだけに吉原の遊里気分が横溢しています。内容は、鼓唄・獅子舞・手古舞の踊り・木遣り・クドキ・神輿太鼓・獅子の狂いと続いて、祭礼気分を盛り上げます。
本日は、※1クドキ・※2神輿太鼓・※3獅子の狂いの所を披露させて頂きます。踊りは色々な振付がされており、芸者と鳶頭(とびかしら)・芸者と幇間・芸者と客人など様々で、茶屋の女将なども出てくる事があり、とてもバリエーションの多い曲です。今回は鳶頭と芸者の組み合わせを※4素踊りで踊らせて頂きます。
※1クドキ・唄の聞かせ所で、心情が訴えられている部分です。
※2神輿太鼓・祭礼に関する場面や狂言で使われる太鼓囃子。
※3獅子の狂い・有名な連獅子、鏡獅子では立ち方の毛ぶりで表現されますが、俄獅子では扇獅子という小道具で踊られます。
※4素踊り・紋付袴、あるいは着流しで踊る。女性が男を踊る場合は《前割れ》という結い方の鬘を付け、《後見》という結び方の帯を締めます。
こんな感じです!!
こういう出し物をする時に、師匠に見られる聞かれるというのはとても緊張しますし、正直いやです(笑)でも、それ以上に下ざらえや出る前にちょっとした言葉をかけて下さったり、目線を送って下さったりと、気持ちがふっと軽くなる瞬間があります!『大丈夫なんだ!自信を持ってやっていいんだ!』と感じるんです(^-^)これが師匠パワー!ありがたい!!
新年会の後に、姐さん方がおしょさん方をご招待して二次会をされていました!私も途中から参加させて頂きました。
踊りのおしょさん方は帰られた後でしたが、長唄の稀音家一志郎おしょさんと鳴り物の堅田喜三郎おしょさんとお写真を撮っていただきました(*^_^*)どちらもお着物、素敵です★
こちらも見て下さい!!
左が一志郎おしょさん、右が喜三郎おしょさん
どちら写真も宝物になりました(≧ω≦)こうして、おしょさん方とお写真撮れる機会なんてなかなかないですから!それにお着物姿で(笑)
二日のお座敷での写真です!
載せそびれていました(;一_一)月乃ちゃんファンの方、すいません!この日は、江戸褄を着てきたそうです!
今年、成人式を迎え大人の世界に仲間入りしました!みなさん、お祝いのお言葉をかけてあげて下さい☆
でも、こうして見ると私デカイ…と思っちゃいますね!痩せなきゃと痛感する瞬間(笑)
黒の紋付を着ている松の内の間、帯にはさんでいるのがこの懐紙!
数日前の日記の写真を見て頂くとお分かりになるかと思います!
鬘の場合、年中入れておいてもいいらしいのですが…大抵の方が松の内だけですね!私も含め数人の姐さん方8日の色替え以降も入れています。
お茶席で使う懐紙より大判で、三つ折りになっています!振袖時代は使いませんでしたが、島田になり使わせて頂いております!懐紙だけではゴチャゴチャになってしまうので、懐紙挟みを芯の代わりに入れます。
これには紋などの根付けを付けます。私のはお母さんから頂いた、銀製の西川流の定紋です。
懐紙は昔、お財布などを包んで帯にはさめていたそうです。
こちらではこの大判の懐紙がなかなかないので、京都物産展などで、買いだめしておきます(笑)
京都ぴょんぴょん堂さんのHPに説明文が出ていますのでご覧になって下さい!
http://www.dento.gr.jp/piyon/index.html
こちらでは七日までが江戸褄、紋付を着てお座敷にお邪魔します!
前にも書きましたが、実千代姐さんが若い頃は…三が日正月は江戸褄、四日色変えで新しい着物をおろし、五日正月江戸褄、六日色替え(四日と同様)、七日正月江戸褄でした。
これお引きずりという、裾を引くお着物を着る方もいらっしゃったそうです。お母さんは紋付のお引きずりを着て、上同様四日色替えで色のお引きずりを着てと、やっていたそうです!
今母に聞きますと、粋がっていたと!でも、逆に力がないと出来なかった格好でもあるそうです。今ではビアダルだそうです(笑)納得!
私の話に戻りますが、振袖時代はこの七日間黒地の付け下げで金糸などの刺繍の多い華やかは振袖を着せていただきました!でも、振袖は振袖自体が特別なので、決まって黒を着なくてもかまわないそうです!その土地に寄ってさまざまだと思いますが。
ただ、振袖もいくら特別だからといって言いわけではありません!
江戸から上ですと、振袖ですと、《後見》という帯を結び、桃割れを結って、花かんざしを付けているから特別になります。
この後見帯は袋帯や踊り帯(流派のそろい帯など)と言われる、お太鼓にすれば二重太鼓になる帯で結ばれます!
これが特別なんです。
ちなみにこれが西川流のそろい帯です!
紋が織られています。これと同じデザインで白地に金糸、黒地に金糸などももっています!
上の事をする事で振袖が特別になります!大げさに言いすぎるかもしれませんが、江戸褄と対等の格になります!
芸妓衆は笄を吊って、黒紋付の引きずりを着ると何処に出ても恥ずかしくない格好になるそうです。これが第一正装だとすれば、引きずりでは黒紋付の江戸褄は第二正装となるそうです!
こうやってきくと結構おもしろいでしょ(^-^)

二日の日記に三日ぶりの着物は馴染まないと書きましたが、七日目になると、着物が馴染んできます(笑)着ていて、時間も短縮されていきます!おもしろいでしょ♪懐紙の入れ方も様になったような気がする!
あとは18日の東山の新年会は特例で江戸褄を着せて頂きます!!!
いいスタートでした(*^_^*)
七日までは島田の鬘を付けた芸妓は江戸褄を着て、緋の色の襦袢付け、稲穂のかんざしをさし、笄を吊り(これは置屋さんによって違います。お引きずりの場合は必ずですが。)、用意がある場合は茶席用の二枚折ではない、三枚折りの長さもある懐紙を帯に入れて出ています!
これは一年に七日間しかみれない《レア》な姿です!!
今回、芸妓の正装!出の衣装と呼ばれる格好を初めてさせていただきました。
まだシツケ糸が付いていますが…四日ぶりの着物、なんか馴染まない感じです(笑)帯も新品です!江戸褄用にします!
かんざしはこんな感じです!桃割れ時代は花かんざしがあるので、稲穂が逆でした(^u^)
本年もどうぞ宜しくお願いします(*^_^*)
今年も泣いて笑って、いろんな事をお勉強したいと思います!!
会津は大雪です…寒いです…かんじています!!!うちの中ですらヒヤっとしますよ(;一_一)
運転気をつけなきゃ!!と気が引き締まります(笑)
明日は仕事始めです!今日は明日の準備などで時間が過ぎていきました!高校の友達が電話をくれて久しぶりに話をしたり、別の友達の結婚の報告があったり、嬉しい事もありました!お式はなに着て行こうか!?と今から考え中(笑)
いいスタートがきれました☆
ですね!!!晦日と聞くと、つい口づさんでしまうのが長唄・吉原雀のこの部分!
【女郎の誠と玉子の四角、あれば晦日に月も出る】という一節。
吉原雀、聞くのが(笑)大好きなんです。乗りがとってもよく、耳に残り感じで、唄も面白い!
と、話はずれましたが…
皆さん、いつも真衣のBlogを見て頂き有難うございます(*^_^*)
説明が苦手でついつい長い文章になってしまったり、誤字脱字が多かったりと読みづらいと思いますが、温かいコメントを頂いたり、イベントに参加している時など、『いつも見ていますよ。楽しみなんです!』などお声をかけて下さったり、とっても嬉しく励みになります!本当にありがとうございます★
今年は半玉さんの格好から大人の芸妓さんの格好に襟替えさせて頂き、色々なお勉強をさせていただいたり、一人で東京に行けるようになり(笑)新たな出会いがあったりと濃い一年でした!!
09年襟替え記念としまして!
半玉さん(振袖に桃割れ)の格好の時のお正月の写真をUPさせて頂きます(^-^)
いらないとか言わないで下さい!!
まず2006年3月にお披露目し、07年初めてのお正月!櫛ではなく花かんざしで年少の舞妓さんらしく!襟も赤の刺繍が多めでした。
08年のお正月!花かんざしからべっ甲の櫛になり、襟も白が大部分を締めています。少しお姉さんになった気分の頃でした(笑)
そして今年のお正月!紀千代姐さんと。年末かた新年毎日のように飲んでいましたら、顔パンパン…来年は気をつけようと思います!が、今夜も安いワインを頂こうかと準備済み(笑)このお写真を見ますと、半玉さんの格好と芸妓さんの格好の違いがわかるかと思います。芸妓のお正月のかんざしは置屋さんによって違いがあります。
来年は初・江戸妻に島田髷になってから初めてのお正月!楽しみです♪仕事始めは二日!顔が浮腫まない様に早く起きて適度な運動!心がけます!!
皆さん、来年もよいお年をお迎え下さい!
どうぞ宜しくお願いします(*^_^*)
あと、一日ですね(;一_一)
今まではお振袖を着せて頂き、桃割れを結わせて頂いていました!
6月に襟替えをして、留袖に島田に変わりお正月のかんざしも変化したり、今までは黒地に金糸で刺繍がされたお振袖だったのですが、江戸褄に変わります!
2010年に江戸褄をおろさせて頂きます(*^_^*)
そして、緋の襦袢です!
この襦袢をきるので、肌着も赤袖のものを好んで着ます!普段は襟だけが赤で袖は白のものです。
そして、大切なのがこれ!お正月と言ったらコレですよね★
稲穂のかんざし!!付ける方と付けない方がいらっしゃいますが、干支さしです!!!お気づきですか?干支さしが緑になりました!去年までは赤でした。島田になると緑になるそうです!
稲穂は7日までの限定で、これは縁起もので金運のお守りで、変な話ですが、買っていただきます(笑)
そうしますと、買って頂いたお客様に何粒かをちぎり紙包みお渡しします!
是非、稲穂を付けている芸妓衆にお会いしましたら、頼んでみては(*^_^*)