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江戸褄ラストは!

2010.01.07

こちらでは七日までが江戸褄、紋付を着てお座敷にお邪魔します!
前にも書きましたが、実千代姐さんが若い頃は…三が日正月は江戸褄、四日色変えで新しい着物をおろし、五日正月江戸褄、六日色替え(四日と同様)、七日正月江戸褄でした。
これお引きずりという、裾を引くお着物を着る方もいらっしゃったそうです。お母さんは紋付のお引きずりを着て、上同様四日色替えで色のお引きずりを着てと、やっていたそうです!
今母に聞きますと、粋がっていたと!でも、逆に力がないと出来なかった格好でもあるそうです。今ではビアダルだそうです(笑)納得!

私の話に戻りますが、振袖時代はこの七日間黒地の付け下げで金糸などの刺繍の多い華やかは振袖を着せていただきました!でも、振袖は振袖自体が特別なので、決まって黒を着なくてもかまわないそうです!その土地に寄ってさまざまだと思いますが。
ただ、振袖もいくら特別だからといって言いわけではありません!
江戸から上ですと、振袖ですと、《後見》という帯を結び、桃割れを結って、花かんざしを付けているから特別になります。
この後見帯は袋帯や踊り帯(流派のそろい帯など)と言われる、お太鼓にすれば二重太鼓になる帯で結ばれます!
ファイル 359-1.jpg
これが特別なんです。
ちなみにこれが西川流のそろい帯です!
ファイル 359-2.jpg
紋が織られています。これと同じデザインで白地に金糸、黒地に金糸などももっています!

上の事をする事で振袖が特別になります!大げさに言いすぎるかもしれませんが、江戸褄と対等の格になります!

芸妓衆は笄を吊って、黒紋付の引きずりを着ると何処に出ても恥ずかしくない格好になるそうです。これが第一正装だとすれば、引きずりでは黒紋付の江戸褄は第二正装となるそうです!

こうやってきくと結構おもしろいでしょ(^-^)
ファイル 359-3.jpgファイル 359-4.jpg
二日の日記に三日ぶりの着物は馴染まないと書きましたが、七日目になると、着物が馴染んできます(笑)着ていて、時間も短縮されていきます!おもしろいでしょ♪懐紙の入れ方も様になったような気がする!
ファイル 359-5.jpg
あとは18日の東山の新年会は特例で江戸褄を着せて頂きます!!!

コメント一覧

西園寺明也衛門 2010.01.13(水) 15:19 修正

真衣ちゃん、こんにちは。
奥が深いですね、すごい勉強になります。
これからも色々な事を発信して下さい。

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